The 25 Best Nike ACG Models of All Time : HIGHSNOBIETY
ナイキのアウトドア・カテゴリ「ACG」から、歴史に残る名作トップ25モデルを選出という魅力的な企画。
ファッション+カルチャーメディア「HIGHSNOBIETY(ハイスノバイエティ)」に掲載された特集記事より。
「選考委員長」は、スニーカーの歴史研究家で、スニーカーライターとして知られる故ゲイリー・ワーネット氏。ロンドン発で伝説のスニーカープロジェクト「クルックド・タンズ」のメンバーであったことでも知られる人物。
イラストレーションは「KickPosters.com」のダン・フリーバーン氏によるものです。
- 目次
- Nike Air Mowabb(ナイキ・エアモワブ)
- Nike Air Wildwood(ナイキ・エアワイルドウッド)
- Nike Air Terra ACG(ナイキ・エアテラ ACG)
- Nike Baltoro High(ナイキ・バルトロ・ハイ)
- Nike Air Revaderchi(ナイキ・エアリバデルチ)
- Nike ACG Lunar Wood “Wood Wood”(ナイキ ACG ルナウッド “ウッド ウッド”)
- Nike Air Pegasus ACG(ナイキ・エアペガサス ACG)
- Nike Air Mada(ナイキ・エアマーダ)
- Nike Air Terra Tor(ナイキ・エアテラトーア)
- Nike Air Moc(ナイキ・エアモック)
- Nike Air Okwahn(ナイキ・エアオクワン)
- Nike Air Azona 2(ナイキ・エアアゾーナ 2)
- Nike Pocket Knife(ナイキ・ポケットナイフ)
- Nike Zoom Tallac(ナイキ・ズームタラック)
- Nike Air Superdome(ナイキ・エアスーパードーム)
- Nike Air Deschutz(ナイキ・エアデシューツ)
- Nike Air Lava Dome 2000(ナイキ・エアラバドーム 2000)
- Nike Air Talus(ナイキ・エアタラス)
- Nike Kibo High(ナイキ・キボハイ)
- Nike Air Escape(ナイキ・エアエスケープ)
- Nike Air Rhyolite(ナイキ・エアリオライト)
- Nike Air Yewtah(ナイキ・エアユタ)
- Nike Air Tarn(ナイキ・エアターン)
- Nike ACG Salbis GTX(ナイキ ACG サルビス GTX)
- Nike Pooh-Bah(ナイキ・プーバー)
- スニーカー・ストアガイド
目次
Nike Air Mowabb(ナイキ・エアモワブ)
Nike Air Wildwood(ナイキ・エアワイルドウッド)
Nike Air Terra ACG(ナイキ・エアテラ ACG)
Nike Baltoro High(ナイキ・バルトロ・ハイ)
Nike Air Revaderchi(ナイキ・エアリバデルチ)
Nike ACG Lunar Wood “Wood Wood”(ナイキ ACG ルナウッド “ウッド ウッド”)
Nike Air Pegasus ACG(ナイキ・エアペガサス ACG)
Nike Air Mada(ナイキ・エアマーダ)
Nike Air Terra Tor(ナイキ・エアテラトーア)
Nike Air Moc(ナイキ・エアモック)
Nike Air Okwahn(ナイキ・エアオクワン)
Nike Air Azona 2(ナイキ・エアアゾーナ 2)
Nike Pocket Knife(ナイキ・ポケットナイフ)
Nike Zoom Tallac(ナイキ・ズームタラック)
Nike Air Superdome(ナイキ・エアスーパードーム)
Nike Air Deschutz(ナイキ・エアデシューツ)
Nike Air Lava Dome 2000(ナイキ・エアラバドーム 2000)
Nike Air Talus(ナイキ・エアタラス)
Nike Kibo High(ナイキ・キボハイ)
Nike Air Escape(ナイキ・エアエスケープ)
Nike Air Rhyolite(ナイキ・エアリオライト)
Nike Air Yewtah(ナイキ・エアユタ)
Nike Air Tarn(ナイキ・エアターン)
Nike ACG Salbis GTX(ナイキ ACG サルビス GTX)
Nike Pooh-Bah(ナイキ・プーバー)
ナイキ発の本格的アウトドアカテゴリーとして誕生した「ACG」。
ウエアからシューズまでアウトドアスポーツでのトータルコーディネートを提案するブランドとして、1988年「ACG」の名称がデビュー。翌年1989年よりアイテムのリリースが開始しました。
ネーミングの「ACG」とはブランドコンセプト[All Conditions Gear = あらゆる天候に対応する装備]の頭文字から。
Nike Air Mowabb(ナイキ・エアモワブ)
クロスカントリー、マウンテンバイク、ロッククライミングなどに「これ一足で対応」というコンセプトで、1991年に誕生した「アウトドア・クロストレーニング・シューズ」の名作。
ネーミングはエクストリームスポーツの聖地、アメリカ・ユタ州の都市「モワブ」(Moab)から。
現在ナイキシューズの定番でもある、ミッドソールの斑点模様「スペックル」を最初に取り入れたモデルです。
関連記事:ナイキ・エアモワブ(Nike Air Mowabb)
Nike Air Wildwood(ナイキ・エアワイルドウッド)
1989年に誕生した全天候型オフロードランニングシューズ。
「エアペガサスACG」のデザインを受け継ぎ、悪天候や悪路でも快適なランニングを実現。
トレイルランニングのスタンダードとして局地的な人気を博した名作スニーカーです。
関連記事:ナイキ・エアワイルドウッド(Nike Air WildWood)
Nike Air Terra ACG(ナイキ・エアテラ ACG)
エア搭載の軽量トレイルシューズとして1991年に誕生。
長距離用ランニングシューズ「テラ」のシリーズモデルです。
オリジナルカラー「パープル、ピンク、オレンジ」は個性的で鮮やかな90年代の最先端。現在もスニーカーの「色見本」としてサンプリングされるACGの古典です。
関連記事:ナイキ・エアテラ ACG(Nike Air Terra ACG)
Nike Baltoro High(ナイキ・バルトロ・ハイ)
軽量トレッキングシューズとして1990年に誕生。
「ラバドーム」のデザインをベースにしたクレイジーカラー+ハイカットバージョン。
鮮やかな配色は当時のアウトドアアパレルと抜群に相性が良く、ヘビー過ぎないアウトドア感からニュージャックスウィング系のアーティストの足元も飾った、初期ACGの隠れた名作です。
関連記事:ナイキ・バルトロ・ハイ(Nike Baltoro High)
Nike Air Revaderchi(ナイキ・エアリバデルチ)
オフロード系スポーツのためのクロストレーニングシューズとして1992年に誕生。
前年リリースの「エア・モワブ」のシルエットをスリムな流線型にアップデートした、まさに続編ともいえるモデル。
エアクッションと、伸縮素材を使用したインナーソックス「ハラチシステム」を搭載したトレイルシューズの名作です。
関連記事:ナイキ・エアリバデルチ(Nike Air Revaderchi)
Nike ACG Lunar Wood “Wood Wood”(ナイキ ACG ルナウッド “ウッド ウッド”)
Nike Air Pegasus ACG(ナイキ・エアペガサス ACG)
ナイキのベストセラー「エアペガサス」の続編であり、「ACG」カテゴリーが誕生する前年の1988年、プロトタイプとして生まれた第1号スニーカー。
激しい雨や雪道でもランニング可能。
「全天候対応シューズ」のコンセプトは名作「ワイルドウッド」へ受け継がれていきます。
関連記事:ナイキ・エアペガサス ACG(Nike Air Pegasus ACG)
Nike Air Mada(ナイキ・エアマーダ)
登山用の軽量シューズとして1990年代半ばに誕生。
サポート性能の高さと軽さ、コストパフォーマンスの良さで、当時最も人気のあったアウトドアシューズ「エアエスケープ2」を上回る売上げを記録したヒットスニーカーです。
また廃棄されるはずだった生産スクラップをエコ素材として利用。アウトソールに採用しています。
Nike Air Terra Tor(ナイキ・エアテラトーア)
Nike Air Moc(ナイキ・エアモック)
「21世紀のモカシン」のキャッチコピーで1994年に誕生したアウトドア向けアフタースポーツシューズ。
じゃがいもの形状からヒントを得た特徴のあるフォルムは、キャンプなどを暖かく快適に過ごすために開発されたもの。
クッションニングにはフルレングスのエアソール・ユニットを搭載。
リリース当時は国内で正規発売されなかったために、レアアイテムとして話題になったスニーカーです。
Nike Air Okwahn(ナイキ・エアオクワン)
1998年に登場したロッククライミングシューズ。
登山靴としてはかなり軽量で、アウトドアブーツとスニーカーのハイブリッド感が注目を集め、登山愛好家にもタウンアイテムとしてもヒットしたユニークなモデル。
2012年にはタウンユースに完全対応したセカンドモデルが登場。
関連記事:ナイキ・エアオクワン(Nike Air Okwahn)
Nike Air Azona 2(ナイキ・エアアゾーナ 2)
Nike Pocket Knife(ナイキ・ポケットナイフ)
1998年に誕生したアウトドアシューズ。
その名の通り、キャンピングナイフのように折りたたんでバックパックに携帯。
ベースキャンプなどで着用するために開発されたモデルです。
関連記事:ナイキ・ポケットナイフ(Nike Pocket Knife)
Nike Zoom Tallac(ナイキ・ズームタラック)
Nike Air Superdome(ナイキ・エアスーパードーム)
フルレングスエアを搭載した軽量トレッキングブーツとして1990年代初頭に誕生。
パープルとホットピンクのポップなネオンカラーは当時のバックパッカー雑誌で賛否両論。
ハイカットのアッパーは完全防水仕様で、オリジナルは高機能素材ゴアテックスブーティが採用されていました。
関連記事:ナイキ・エアスーパードーム(Nike Air Superdome)
Nike Air Deschutz(ナイキ・エアデシューツ)
エア搭載、水陸両用のアウトドアサンダルとして1992年に誕生。
アッパーには合成皮革を採用し水辺や水中での使用を可能に。ずぶ濡れで過酷なウォータースポーツに対応しています。
ネーミング「Deschütz」の由来は(ナイキの本社がある)アメリカ・オレゴン州を南から北へと流れる「デシューツ川」から。
関連記事:ナイキ・エアデシューツ(Nike Air Deschütz)
Nike Air Lava Dome 2000(ナイキ・エアラバドーム 2000)
Nike Air Talus(ナイキ・エアタラス)
Nike Kibo High(ナイキ・キボハイ)
Nike Air Escape(ナイキ・エアエスケープ)
Nike Air Rhyolite(ナイキ・エアリオライト)
Nike Air Yewtah(ナイキ・エアユタ)
Nike Air Tarn(ナイキ・エアターン)
Nike ACG Salbis GTX(ナイキ ACG サルビス GTX)
Nike Pooh-Bah(ナイキ・プーバー)
1993年に誕生したアウトドア系サイクリングシューズ。
MTB、オフロードライドに特化したデザインで、スエードとテキスタイルを組み合わせた「90年代ACG」な素材感が特徴。
アウトソールにあるパッドをはずすとクリート取り付け可能で、ビンディングペダルに対応しました。オールドMTBファンにはカルト的な人気を持つ隠れた名作です。
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