ナイキ・エアワイルドウッド(Nike Air WildWood)

Nike Air Wildwood Premium

Nike Air Wildwood Premium
via. atmos



ナイキ・エアワイルドウッド(Nike Air WildWood)は1989年に登場したオフロードランニングシューズ。

悪天候や悪路でも快適なランニングを目指した、アウトドア向けトレーニングシューズ「エアペガサスACG」の流れを汲むモデルで、トレイルランニングシューズの先駆けとして、局地的な人気を博した名作スニーカーです。

ナイキ・エアワイルドウッド 新作・新色コレクション(amazon)

Amazon KICKS(アマゾンキックス)

発売当時の雑誌広告から。

All Conditions Gear(あらゆる天候に対応する装備)として、ウエアからシューズまでトータルコーディネートを提案する、ナイキのアウトドアカテゴリー「ACG」は1989年よりスタート。

エアワイルドウッドは全天候型のオフロード・ランニングシューズとして登場しています。

北米の老舗アウトドア情報誌「バックパッカー・マガジン」1989年10月号に掲載されたナイキACGの広告から。ネバダ州バレー・オブ・ファイアーの古代先住民の壁画をバックに、鮮やかな発色のACGアイテムが並びます。

Nike ACG

Nike ACG
Magazine Advertisement (1989)


(左上から反時計回りに)
  • デビルスタワー・プルオーバー
  • ライクラ・タイト
  • エアワイルドウッド ACG
  • キリマンジャロ・アノラック
  • サイドジップ・ゴアテックス・パンツ
  • ロングスリーブ・サーマックス・トップ
  • ラバハイ・ハイキングブーツ
All Conditions Gear (1989)

All Conditions Gear (1989)


グレーを基調としたカラーリングに、オレンジとレモンイエローのさし色が施されたファーストカラー。

Nike Air Wildwood ACG (1989)

Nike Air Wildwood ACG (1989)


シューズの説明は単刀直入にシンプルです。

エアワイルドウッドACG

あなたをどんなところへも連れていってくれる、オフロード・ランニングシューズ。


Nike ACG (1989)

Nike ACG (1989)


オリジナル・ファーストビンテージ。
1989年製エアワイルドウッド

ヨーロッパ発のオンライン・スニーカーマーケット「K’lent」より。ビンテージ・スニーカーを販売するドイツ人コレクター、Neikoさんのコレクションから貴重なファーストモデル。1989年製エアワイルドウッド ACG。

Nike Air Wildwood ACG Vintage (1989)

Nike Air Wildwood ACG Vintage (1989)
via. Neiko/K’lent


アッパーは空気穴が無数にあいたシンセティックレザー製。フィッティングをいろいろ調整できるように、黄色の靴ひもの穴は列を揃えず、位置をずらした仕様です。

Nike Air Wildwood ACG Vintage (1989)

via. Neiko/K’lent


アウトソールはワッフルソール+ACGのロゴ入り。

Nike Air Wildwood ACG Vintage (1989)

via. Neiko/K’lent


「未使用」ということでさし色も見事にキープしています。

Nike Air Wildwood ACG Vintage (1989)

via. Neiko/K’lent


サイズはUS 8/EUR 41
ACG最初期の真っ赤な箱付きです。

Nike Air Wildwood ACG Vintage (1989)

via. Neiko/K’lent


「歴代名作トップ25モデル」に輝く
名作エアワイルドウッド ACG

ニューヨーク発のカルチャーメディア「ハイスノビエティ
2014年6月に特集された「ナイキACG・歴代トップ25」という企画記事から。

Top 25 ACG Models of all time

「エアワイルドウッド ACG」は上から1段目、真ん中のモデル。
Top 25 ACG Models of all time
via. highsnobiety.com


The 25 Best Nike ACG Models of All Time : highsnobiety.com

ナイキのアウトドア・カテゴリ「ACG」から、歴史に残る名作トップ25モデルを選出という魅力的なこの企画。
ここではトレイル・ランニングシューズの先駆けとして、エアワイルドウッドを選出しています。

「選考委員長」は、スニーカーの歴史研究家で、スニーカーライターとして知られるゲイリー・ワーネット氏。今は亡きロンドン発の伝説のスニーカー・プロジェクト「クルックド・タンズ」の元メンバーとしても知られる人物です。

Nike Air Wildwood (1989)

Nike Air Wildwood (1989)
via. highsnobiety.com


ナイキ・エアワイルドウッド(1989年)

エアペガサスがACGシューズの「オリジナル」であるならば、
ワイルドウッドはそれに続き、トレイルランニングシューズのスタンダードを提示しました。

実際このモデルは、ペガサスのデザインとお揃いのように設計されていますが、ワイルドウッドならではの個性をいくつかプラスしています。

ベローズタンやエアソール、靴ひも穴には可変幅タイプを導入し、ミッドソールには(当時)出来たばかりのロゴマーク入り。
アッパーには通気孔を施した合成素材を、ミッドソールにはポリウレタン製のフットフレームを採用しています。

暗めの中間色を中和するために、スウッシュで彩りを添えたのは良いチョイス。

それがレトロとなった10年後にはニューカラーが登場しました(特にファイバーオプス・バージョンは素晴らしかった)。

「ペイントがはがれる問題」という呪いが常にありましたが、
それでも、この靴のフォルムやフィット感、多目的に使用できるなど、ワイルドウッドの良さからすると些細なことです。

ファイバーオプス・バージョン

記事中で登場した「ファイバーオプス・バージョン」とは2003年にリリースされたエアワイルドウッドの限定モデル。

今は亡き国内ブランド、ファイバーオプス(Fiberops)の東京でのフラッグシップ店オープンを記念して60足限定でリリースされたバージョンで、香港のフィギュアアーティスト、マイケル・ラウとのトリプルコラボによるもの。

Nike x Michael Lau x Fiberops Wildwood ACG (2003)

Nike x Michael Lau x Fiberops Wildwood ACG (2003)
via. Katsushige Kamamoto/hypebeast.com


写真は老舗スニーカーショップ「SKIT」の代表、鎌本勝茂氏のコレクションから。

Nike x Michael Lau x Fiberops Wildwood ACG (2003)

Nike x Michael Lau x Fiberops Wildwood ACG (2003)
via. Katsushige Kamamoto/hypebeast.com


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