『ゴム』という素材の発見-バルカナイズ


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バンズのスニーカーや、コンバースのバスケットシューズなどを
調べると必ず目にするのが『バルカナイズ/ヴァルカナイズ』
という言葉です。

これがどういうものなのか詳しく調べてみると
『バルカナイズ』の歴史は『ゴム』という素材の歴史であり、
大航海時代のヨーロッパまで、さかのぼることになります。


15世紀中ごろのヨーロッパ。
南米などを航海する探険家の間では『ゴム』という素材の存在は、
なんとなく知られていたようですが、
(『現地の人が樹脂から作ったボール状のもので遊んでいた』
などという文献が残っているようです)
『新大陸』や『金、銀』などを求めていた人々には、とくに注目されない存在でした。

17世紀に入り、1736年フランスの地理学者、数学者である、
シャルル・マリー・ド・ラ・コンダミーヌが南米を調査中、
現地の先住民たちが『ある木』から樹液を採取していることを目撃。

その樹液は乾燥すると固まるという性質があり、
それを布にコーティングしたり、土の『型』に流し込み乾燥凝固したところで取り出し
『われにくいビン』や『水を通さない長靴』をつくり、防水として利用していることに着目。

その木が今で言う『ゴムの木』であり
ド・ラ・コンダミーヌが研究の為
この樹液が凝固したものを持ち帰りました。

>>消しゴムとマッキントッシュ


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