
adidas Munchen Super SPZL (2018)
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アディダスの温故知新ライン「スペツィアル」からトレーニングシューズのレアモデルが復活。
ミュンヘンオリンピック(1972年)のために生まれた「ミュンヘン・スーパー」が2018年秋冬仕様になって登場です
アディダス・ミュンヘン・スーパー 新作・新色コレクション(amazon)
上位モデル「ミュンヘン・スーパー」
「ミュンヘン・スーパー」は1970年初頭トレーニングシューズ「ミュンヘン」の上位モデルとして登場。1972年にミュンヘン開催された夏期オリンピックでは、ドイツチームの公式シューズとなったモデルです。

1974年のアディダス・カタログに掲載された「ミュンヘン・スーパー」オリジナル
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そんな「ミュンヘン・スーパー」がアディダス「スペツィアル」コレクションから数年ぶりに復刻登場。
2018年秋冬バージョンはオリジナルカラーを意識した、グリーンとブルーをフィーチャーしています。
関連記事:テーマは「アシッドな冬」 アディダス・スペツィアル2018年秋冬コレクション プロモーション・フィルム公開
特にレアカラー、ライトグリーンは「これまでリリースされたことのない配色」とSneaker Freakerの特集記事では書かれています。
adidas’s Munchen Super Gets the SPEZIAL Treatment : Sneaker Freaker
スペツィアルのラインナップで最も人気のスニーカーに「アディダス・ミュンヘン SPZL」があります。何度もリリースされていることからも、その人気ぶりが証明できます。
そして今回アディダスのスペツィアルチームは、2018年秋冬コレクションのために「ミュンヘン」の中でもあまり知られていないバージョンに着目。それが「アディダス・ミュンヘン・スーパー」。
開発を手掛けたのは、ゲイリー・アスプデン氏と、彼が率いる才能豊かな熟練技術者チームです。
アディダスの歴史を深く掘り下げて見ると、この「ミュンヘン・スーパーSPZL」はこれまでリリースされたことのない配色でデビューします。
これは「アディダス命」のようなコアなマニアたちでもお手上げな、レアな情報源からのインスパイアです。
鮮やかなライム・グリーンのスエードアッパーは、1972年のオリンピックにおいて、ドイツチームのために作られた「ミュンヘン・スーパー」の特別バージョンに由来します。
さらにゲイリー・アスプデン氏でさえ手がかりをつかめなかった、1980年代の「ガゼル」の配色でもあります。

グリーンのガゼル(ガッツレー)をフィーチャーした1985年のアディダス雑誌広告
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人目を引くカラーリングは、さわやかなホワイトと魅惑的なコントラストを生み、ガム・アウトソールも見事。

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ソールには大胆なブルーをワンポイントに。このヘリンボーンの「栓」は、タンに縫い付けられた、伝統的なアディダスロゴとマッチしています。

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厚みのあるフォクシングの幅も、初期のミュンヘン・スーパーを忠実に再現。このバージョンは18mmから30mm幅のものをフィーチャーしています。
ヒールガードと特製の靴ひもが、スペツィアルの最新モデルを美しく仕上げています。

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同時リリースとして、オリジナルカラーを意識したブルーバージョンも登場。
ラベンダーブルーだったオリジナルの配色を濃紺にアレンジしています。

adidas Munchen Super SPZL (2018)
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