「箱無し」でモデル名不明ということで購入したため、しばらく”classic skool(クラシックスクール)のローカット”と呼んでいたこのスニーカーですが、最近復刻モデルが販売され「ディーン(dean)」という名前であることがようやく判明しました。いや、勉強になりました。
デザインはベーシックな外羽根式のオックスフォードタイプ。爪先「トゥ」部分のラバーのボリューム感が独特で「スマイルの無いジャックパーセル(jack purcell)」と言えば分かっていただけるでしょうか。シンプルなローカットですが、バンズの厚みのあるソール感から、あえてこのモデルを選ぶ人も多いようです。
メイドインUSAで、インソールがかかとの部分のみ「革張り」なのと、ヒールパッチは初期バンズのロゴ “バンドーレン(van doren)”仕様ですが、オリジナルではなく1990年代に製造されたレプリカのようです。
もともと赤みを帯びた茶色のスエードアッパーで、どうも履きこなせずしばらくベンチ入りしていましたが、思い切って着色。スエード専用の補色材で真っ黒にしたところ、調子が良く、めでたくレギュラー入りを果たしました。
某古着ショップで購入。サイズ表記が見当たりませんがだいたい28cmくらいです。
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