メレル(Merrell)ブランド情報

メレル(merrell)ヒストリー

1981年アメリカ・ユタ州。カスタムメイドのカウボーイブーツの職人ランディー・メレル
(Randy Merrell)は、靴作りの技術を生かし「ハイキングブーツ」の製作を開始。

「かかと、甲の部分は足にフィット 爪先は広く余裕がある」という特徴をもった
メレルのブーツは、製作に500ドル(約52000円)かかり、完成まで6ヶ月かかる
という高級品でした。

優れた品質が口コミで全米に広まり、同年アメリカの権威あるアウトドア雑誌
「バックパッカーマガジン」で「北アメリカで最も快適で機能的なブーツ」と
特集されました。

この記事を読んだ、当時「ロシニョール スキー・カンパニー」の幹部であった、
クラーク・マティス、ジョンシュバイツァーは、メレルにクオリティーを下げずに
多くの人に手軽な価格で提供するための、生産工程の改良を提案。
クロスカントリーのオリンピック選手でもあった、クラークのスキー用具のノウハウを
メレルブーツに投入することになります。

翌年1982年 正式にメレル・ブーツカンパニー(MERRELL BOOT COMPANY)がスタートします。

1985年には、ベストセラーモデルハイキングブーツメレル・イーグル(MERRELL EAGLE)
テレマーク・スキーブーツスーパーコンプ(SUPER COMP)を発表。
翌年、年間生産量が25000足に到達。

その後、創設者のランディー・メレルは、自分の保有するメレル社の株式を売却。
ユタ州でカスタムブーツ会社を設立。

22カ国で販売されるブランドに成長した メレル・ブーツカンパニーは1997年、
アメリカミシガン州の老舗 フットウェアカンパニー「ウルヴァリン・ワールドワイド社」傘下に。
(WOLVERINE WORLD WIDE INC.)

透湿防水にすぐれた ウルヴァリン社製のピッグアッパースキンを採用したメレルは、
1998年ジャングルモック(THE JUNGLE MOC)を生み出します。
このスニーカーは「アフタースポーツシューズ」という新しいカテゴリーを提案。

※アフタースポーツシューズ  スポーツ後に足を休ませるという概念

メレルといえば「ジャングルモック」といわれ、ゴアテックス製やヘンプモデルなどが
発表されるほどのロングセラーモデルです。

2007年には フットウェアプラスマガジン誌にてアウトドア部門「フットウェア・オブ・ザ・イヤー」
5年連続受賞。(FOOTWEAR PLUS MAGAZINE)

現在メレルは、同じくウルヴァリン社と契約を結ぶアウトドアメーカーパタゴニア(patagonia)と共に
フットウエアの共同開発をスタートさせるなど、アウトドアブーツで得たノウハウを
製品開発に生かし続けています。

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公式サイト

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www.merrell.jp

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