
50 years of the Superstar
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バスケットボールシューズとして誕生したアディダス・スーパースター生誕50周年を記念してアーカイブが集合。貴重なフランス製のビンテージモデルから、縁の深いアーティストとのコラボ、ストリートブランドの別注モデルまで、レアなスーパースターが全50足掲載されています。
A gallery through 50 years of the adidas shelltoe. : The Face
今年で50年目を迎えるアディダス・スーパースター。
長年にわたりバスケットボール選手や、ヒップホップ、アシッドジャズのアーティストや歌手たちに愛用され、スニーカーとストリートウェアとラップが交差する場所に位置するシューズです。
1980年代半ば、ヒップホップトリオ「ランDMC」がシングル曲「マイ・アディダス」をリリースした瞬間から、さらにポップカルチャーのアイコンであるファレル・ウィリアムス氏や、前衛的なファッションデザイナー、リック・オウエンス氏らによる再解釈によってスーパースターはその地位を不動のものとしました。
スーパースターが獲得したアイコニックなイメージは、(ヒップホップやスケートボード、スポーツウェアなど)ストリートウェア誕生の原点であり、そのすべてがミックスされ、スーパースターのアーカイブに反映されています。
A BATHING APEのコラボレーションから、ビースティーボーイズ別注スーパースターまで、下記のギャラリーでアディダスのシルエット、その50年の歴史を振り返ります。
アディダス・スーパースター新作・新色コレクション(amazon)
- フランス製オリジナル
- ハンガリー製1991年モデル
- リー・キニョネス
- Run DMC
- Run DMC x キース・ヘリング
- ビースティー・ボーイズ
- デフ・ジャム・レコーディングス
- バッド・ボーイ・レコーディングス
- ミッシー・エリオット
- イアン・ブラウン
- ロビー・ウィリアムス「ルードボックス」
- アンダーワールド/トマト
- レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
- アンディ・ウォーホール
- グーフィー
- スター・ウォーズ「ヨーダ」
- KZK x Clot x ObyO
- KZK x Whiz LTD x ObyO
- エクストララージ
- ア・ベイシング・エイプ
- ネイバーフッド
- ア・ベイシング・エイプ x ネイバーフッド
- アンディフィーテッド
- アンディフィーテッド x ア・ベイシング・エイプ
- マスターマインド
- キネティクス
- 「麻」バージョン
- 通称「ラスタ」
- パイソン柄レッド
- トロント・ラプターズ
- フューチャークラフト
- フットパトロール
- D-Mop
- ユニオン
- プロジェクト・プレイグラウンド
- インヴィンシブル
- T.A.T.E.
- アッパー・プレイグラウンド
- トップシークレット
- スニーカー・ストアガイド
フランス製オリジナル

adidas Superstar White/Black (1970-72)
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サイドのプリント[adidas]のロゴや、三つ葉マークの無いヒールパッチなど誕生当時の特徴です。
アディダス・スーパースター「フランス製」の初期バージョンです。
1970年代から1980年代初期にかけ、スーパースターの多くはフランスで製造されました。それはヒップホップが誕生した時代でもあり、多くの人にとって魅力的な初期の「フランス製」スーパースターとヒップホップはリンクしています。

adidas Superstar White/Red (1980)
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フランス製のクラシックモデル。この白赤カラーのバージョンを見ると、1980年代にシルエットのアップデートがどのように行われたのかがわかります。
ヒップホップカルチャーの最初の人たちの多くは、この「オープントゥ」なデザインに、誇張した「ファットレース」でカスタマイズするのが初期の様式でした。

adidas Superstar White/Snake (1982)
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ヘビ革のディテールを採用したことで、スーパースター最初期のカルトバージョンとなったモデル。
時代を超越したクラシックモデルのストライプとヒールにひねりを加えたことで、
1980年代前半のヒップホップ·コミュニティに大きな刺激を与えました。

adidas Superstar White/Bone (1985)
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1980年代半ばにリリースされたスーパースターの典型例です。

adidas Superstar White/Navy (1986)
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もともとはRun-DMCが人気絶頂だった時期にリリースされたモデルで、先駆けとなるラップコンサートの会場でキッズたちが、頭上で振っていたスーパースターがこのバージョンでした。
そしてRun-DMCは、世界的なスポーツウェアブランドとパートナーシップ契約を結んだ、アスリートではない史上初のアーティストとなりました。
関連記事:アディダス・スーパースター(adidas Superstar)
ハンガリー製1991年モデル

Brown Waxed Leather made in Hungary (1991)
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同企画のカラーバリエーションとしてブルーやグレーなど数種類展開されました。
ハンガリー製のスーパースターは非常に希少ですが、このブラウンバージョンは1991年に製造された超レアモデル。
現在ハンガリー製のスーパースターを見つけるのは非常に困難です。
リー・キニョネス

Expression series Lee Quinones 35th Anniversary (2005)
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ニューヨークのグラフィティアーティスト「リー・キニョネス」は史上初のヒップホップ映画「ワイルドスタイル」に出演。グラフィティの世界でグローバルアイコンとなりました。
彼の芸術表現がスーパースターに与えた影響、その歴史との関係性に感謝の意を表して、アディダス社はキニョネス氏にオリジナルデザインを以来しました。
Run DMC

Music series Run DMC 35th Anniversary (2005)
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スーパースターのパイオニア「Run-DMC」を称え、超定番カラーを採用した35周年記念ミュージックシリーズ。
さらにこのモデルは、レブラン氏とDMC氏本人のサイン入りです。

Run DMC 25th Anniversary “My adidas” (2011)
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Run-DMCの世界的ヒットシングル「My adidas」のリリース25周年を記念して、限定「1986足」販売されたスーパースター80sモデル。
Run DMC x キース・ヘリング

Run-DMC X Keith Haring Christmas in Hollis (2013)
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US限定リリース。Run-DMCが1987年発表したファンドレイジング(チャリティー)ソング「クリスマス・イン・ホリス」からのインスパイア。
キース・ヘリング氏のオリジナル・アートワークをフィーチャー。
内蔵のアンクル・ソックスを使用することで、レースなしでも着用できるようになっています。(レースなしという「ひねり」は、Run-DMCスタイルへのオマージュです)
ビースティー・ボーイズ

NY Beastie Boys 35th anniversary all city 35th Anniversary (2005)
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このスーパースターはこれまで一般公開されることはなく、ビースティー・ボーイズとその「一員」たちへプレゼントとして、そして友好のしるしとして製作されたもの。わずか12足のみ作られました。
デフ・ジャム・レコーディングス

adidas x Def Jam Recordings (2010)
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アディダス・オリジナルスは「デフ・ジャム」とのコラボ企画として、アパレル、フットウェアをリリース。
このスーパースターはそのコラボレートから誕生したモデルです。
バッド・ボーイ・レコーディングス

Music series Bad Boy Recordings 35th Anniversary (2005)
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音楽界の大御所であり、バッド・ボーイ・レコーディングスのオーナーであるショーン・コムズ氏は、スーパースター35周年記念のカテゴリー「ミュージック・インスパイア」に参加。
初期からヒップホップ・カルチャーと密接に関わるスタイルから、彼の代表的なパーソナルカラーをチョイスしています。
ミッシー・エリオット

Music series Missy Elliott 35th Anniversary (2005)
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スーパースター35周年記念の一環となる「ミュージック・シリーズ」から、アディダスはブランドの熱烈な愛用者であるミッシー・エリオット氏のためのスーパースターをプロデュースしました。
イアン・ブラウン

Music series Ian Brown 35th Anniversary (2005)
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アディダスUK界隈とも親交の深い、イングランド・マンチェスター出身で、ザ・ストーン・ローゼズのフロントマン、イアン・ブラウン氏の限定シグネチャーモデル。
アディダス オリジナルスの「友人」であり、スーパースターを長年愛用するイアン・ブラウン氏。
イアン氏のバージョンは、(スーパースター35周年記念)全35モデルのうちの「No.16」として、「ミュージックシリーズ」のカテゴリーからリリースされました。
フットベッドにはイアン氏の手書きの歌詞がプリントされ、箱の中には彼のアルバム「ソウラライズド」のフライヤーが封入されていました。
ロビー・ウィリアムス「ルードボックス」

adidas Superstar vintage
Robbie Williams “Rudebox” (2007)
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ロビー・ウィリアムス氏のアルバム「ルードボックス」の写真撮影用に製作された特注スーパースター。ロビー氏がセレクトした別注カラー10種類のひとつです。お揃いのトラックスーツも製作されました。おしゃれ!
アンダーワールド/トマト

Music series Underworld/Tomato 35th Anniversary (2005)
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イングランド発の超人気エレクトロニック・グループ「アンダーワールド」。
アンダーワールドのメンバーとして知られるカール・ハイド氏とリック・スミス氏は、ロンドンのデザイン集団「トマト」のメンバーでもあり、スーパースター35周年を記念してのシリーズ「ミュージック」のために、シューズのデザインをおこないました。
「ミュージック・シリーズ」では、あえてさまざまな音楽ジャンルのアーティストにデザインを依頼することで、スーパースターの多様性を証明しました。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ

adidas Superstar 35th Anniversary
Red Hot Chili Peppers “Flea” Version (2005)
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(レッド・ホット・チリ・ペッパーズの)フリー氏がデザインした未発表モデル。
スーパースター誕生35周年を記念してのミュージシャン系企画シューズで、わずか20組のみ少量生産され、フリー氏の家族や友人たちにプレゼントされました。

adidas Superstar 35th Anniversary
Red Hot Chili Peppers (2005)
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レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフロントマン、アンソニー・キーディス氏によってデザインされたモデル。
デザインのヒントはテーラーリング、具体的に言うとピンストライプスーツからインスピレーションを受けたもの。
アンディ・ウォーホール

Expression series Andy Warhol 35th Anniversary (2005)
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(スーパースター35周年記念)エクスプレッション・シリーズから。
反復されたプリントはアンディ・ウォーホール氏の作品「アスリート・シリーズ」をフィーチャーしたもの。
描かれた肖像画はアディダスのアスリート、カリーム・アブドゥル・ジャバー氏で、彼が現役時代に所属していたチーム、ロサンゼルス・レイカーズのチームカラーを用いてプリントされています。
グーフィー

Expression series “Disney” 35th Anniversary (2005)
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1980年代にアディダスのキッズ向けプロモーションに採用されたディズニー・キャラクター「グーフィー」をフィーチャーしています。
(スーパースター35周年記念)エクスプレッション・シリーズから。
ディズニーのプリントは「スポーツ・グーフィー」ラインからのインスピレーション。
擬人化された犬がバスケットボールのネットに絡まっています。1980年代にさかのぼり、アディダスの歴史的遺産と、ディズニーとの最初のコラボレーションへのオマージュです。
スター・ウォーズ「ヨーダ」

Yoda force pack (2007)
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アディダス・オリジナルス・コンソーシアムによって、2007年に製作されたスーパースター・1「フォース・パック」。
ダークサイド「ダースベイダー」とライトサイド「ヨーダ」が同時リリース。1970年代後半のビンテージ・トイに敬意を表しています。
アッパーはキャラクターの衣装を模倣し、ソール・トレッドとレースのチップは、スターウォーズ旧三部作に登場したライトセイバーを参考にしています。
KZK x Clot x ObyO

KZK x Clot x adidas Originals ObyO (2009)
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倉石一樹氏は2009年に新プロジェクト「Originals By Originals」をスタート。進行中のコレクションの一環として、香港のブランド「Clot」とチームを組みスーパースターを製作。それが「KZKLOT」バージョンです。
KZK x Whiz LTD x ObyO

KZK x Whiz LTD x adidas Originals ObyO (2009)
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東京発のインディペンデントブランド「Whiz LTD」と「ObyO」との限定コラボモデル。
「Whiz LTD」と倉石一樹氏がタッグを組み、アディダス「Originals By Originals」ラインのためにバーガンディのスーパースターを製作。
エクストララージ

adidas Originals x X-Large (2009)
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アディダスの「3ストライプス」誕生60周年を記念して、2009年にスタートしたシリーズ「Five Two 3」からの限定モデル。「エクストララージ」とのコラボレーションです。
マルチカラーのスネーク・スキン・デザインを施したスーパースター80s。
アディダス・オリジナルス「Five Two 3」シリーズと「エクストララージ」アパレルとが手を組んだ限定モデルです。
スペアのレースには、「no respect since 91」のスローガンをフィーチャー。
(「お互いにリスペクト」という)2003年の「ア・ベイシング・エイプ」コラボのキャッチフレーズはうなずけます。
ア・ベイシング・エイプ

adidas Originals Super Apestar (2003)
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倉石一樹氏がア・ベイシング・エイプで働いていた時期にデザインを手がけたモデルで、サンプルとして製作されたものの、実際には製品化されなかったバージョンのひとつです。

adidas Originals Super Apestar
white embossed (2003)
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ア・ベイシング・エイプとの最後のコラボレーションモデルのひとつ。アディダス製品としては初めて、あえて「黄ばんだ」ソールを採用しビンテージ感を演出したもの。

adidas Originals Super Apestar
camouflage (2003)
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2003年、アディダス・オリジナルスはア・ベイシング・エイプとチームを組み、「The Respect is Mutual」(お互いにリスペクト)のキャッチコピーで、4種類のスーパースターをリリース。
コラボレーションを開始するために、イアン・ブラウン氏はア・ベイシング・エイプのデザイナー、倉石一樹氏をアディダスに紹介。
それはスポーツウェア業界にとって重要なマイルストーンであったことを、後に歴史が証明しています。
ストリートウェアとスポーツウェアのブランドが、ダブルネームで製品を作るのは初めてことでした。

adidas Originals Super Apestar
“Friends and Family” edition (2003)
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製造されたのは僅か100足のみで、発売されることはなかったという事実から「フレンド & ファミリー・エディション」と呼ばれたモデル。現在では非常に人気の高いモデルです。
ネイバーフッド

Consortium series Neighborhood 35th Anniversary (2005)
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デザイナーの倉石一樹氏はア・ベイシング・エイプを離れた後、アディダス・オリジナルスでの仕事を開始。日本のストリートウェアブランド「ネイバーフッド」とのコラボレーションです。
それは新しいコンセプトの誕生。
アディダス・オリジナルスが「世界中にあるインディペンデント系ブティックとコラボする」という、業界のもうひとつの基準を生み出しました。
ア・ベイシング・エイプ x ネイバーフッド

adidas Originals x A Bathing Ape x Neighborhood (2017)
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「アディダス・オリジナルス」と「ア・ベイシング・エイプ」、「ネイバーフッド」による超限定、トリプル・コラボレーション。
プライムニットとスエードを組み合わせ、既存のデザインの型を破っています。
アンディフィーテッド

Consortium series undefeated 35th Anniversary (2005)
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2002年設立のスニーカーブティック「アンディフィーテッド・ロサンゼルス」。
スーパースター35周年にはアディダスからの依頼を受け、記念シリーズ「コンソーシアム」にてオリジナルデザインのスーパースターを製作。
「アンディフィーテッド」バージョンのスーパースターは大ヒットとなり、すぐにコレクターズアイテムになりました。
アンディフィーテッド x ア・ベイシング・エイプ

adidas Originals x UNDFTD x A Bathing Ape blue camo (2015)
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2015年、「アンディフィーテッド」と「ア・ベイシング・エイプ」と「アディダス・オリジナルス」はチームを組み、トリプル・コラボレーションに着手。
スーパースター80の「ブルー・カモ」バージョンが誕生しました。
マスターマインド

adidas Originals x Mastermind (2013)
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ストリートウェア・ブランド「マスターマインド・トウキョウ」とアディダスとの2013年のコラボレーション。
(スーパースター以外にも)光沢のあるブラックシューズを多数リリースしています。
キネティクス

adidas Originals x Kinetic (2009)
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さまざまな種類のフェイク・アニマル・スキンを、アッパー全体に使用した大胆なシューズ。
東京を拠点とするセレクトストア「キネティクス」とのコラボレーションです。
「麻」バージョン

Green Hemp (2001)
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夏向けスーパースターとして日本国内で販売されたヘンプバージョン。
アッパーの素材に「麻」を採用したスーパースターのなかで最も初期のバージョン。
日本市場向けに生産されたモデルです。
通称「ラスタ」

Rasta Hemp (2005)
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US限定版としてリリースされたスーパースターのセカンドライン。アッパーに麻素材を使用し、赤、金、緑のストライプを配したことから、コレクターたちからは「ラスタ」と名付けられました。
パイソン柄レッド

Red Snake Superstar 80s (2008)
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復刻ライン「スーパースター80」のファーストバージョンのひとつとして、インパクトを与えるためにデザインされたモデル。
素材には鮮やかな赤いフェイク・スネークスキンを採用。
トロント・ラプターズ

Toronto Raptors (2006)
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アディダス・オリジナルスは2006年、NBAとのスポンサーシップ契約の一環として、シェルトウ・シリーズをリリース。全30チームをイメージしたスーパースターが製作されました。
フューチャークラフト

Futurecraft (2015)
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わずか45足の限定モデル。スーパースター誕生45周年を祝いリリースされた「フューチャークラフト」バージョンです。
(2015年に)ニューヨーク、ロンドン、東京の「ドーバーストリートマーケット」のみで発売され、価格は500ドルでした。
最先端の製造技術、コンピューターの数値制御による機械加工「ミリング・プロセス」を採用。
プロジェクトのためにアディダス社は、インダストリアル・デザイナー、アレキサンダー・テイラー氏と開発チームを立ち上げました。
フットパトロール

Consortium series Footpatrol 35th Anniversary (2005)
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スーパースター35周年を記念してリリースされた「コンソーシアム」シリーズ。
コラボレーションのロンドン代表は「フットパトロール」でした。

Consortium Footpatrol 10th Anniversary (2015)
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前作、コンソーシアム「フットパトロール」バージョンから10年後、フットパトロールは、スーパースター45周年記念のため、新たにシューズを設計しました。
D-Mop

Consortium series D-Mop 35th Anniversary (2005)
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2005年のスーパースター35周年記念シリーズのために、アディダスは香港のセレクトショップ「D-Mop」にシューズの製作を依頼。
この記念企画のためにスタートしたのが、アディダスの「コンソーシアム」シリーズです。
「コンソーシアム」では、インディペンデント系スニーカーブティックとのブランドコラボで、少数生産の別注シューズ、という新しいコンセプトを推し進めました。
ユニオン

Consortium series Union 35th Anniversary (2005)
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ロサンゼルスに拠点を置くブティック「ユニオン」は、スーパースター35周年記念プロジェクトのために、シューズデザインの依頼を受けました。
このモデルが2005年元旦にリリースされると、すぐにソールドアウトとなりました。

Consortium Union 10th Anniversary (2015)
via The Face
「コンソーシアム」スーパースターの製作から10年後、ユニオンLAは異なるバージョンをリリース。80年代シェルをベースとしたビンテージ感のあるモデルです。
プロジェクト・プレイグラウンド

Expression series Project Playground 35th Anniversary (2005)
via The Face
スーパースター誕生35周年記念「エクスプレッション・シリーズ」から、ニューヨークに拠点を置く「プロジェクト・プレイグラウンド」とのコラボレーション。
ボビート・ガルシア氏によるデザインは、バスケットボールが残した遺産へのアンサーです。
インヴィンシブル

adidas Originals x Invincible (2015)
via The Face
台湾のセレクトショップ「インヴィンシブル」が作りたいと考えた「伝統にインスパイアされたシューズ」それがこちらです。
T.A.T.E.

Consortium series Tate 35th Anniversary (2005)
via The Face
アディダス・スーパースターの35周年記念で、3番目にコラボを行ったショップが、ドイツの「T.A.T.E.」(タフ・アゲインスト・ザ・エレメンツ)でした。
ショップのオーナー兼デザイナー、ティナ・フリーゼ氏は、ヴィンテージ・ミリタリーの迷彩からインスピレーションを得ています。
アッパー・プレイグラウンド

Expression series Upper Playground 35th Anniversary (2005)
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(スーパースター35周年記念)の「エクスプレッション・シリーズ」は、さまざまな分野のデザイナーやアーティストとコラボレーション。独自の解釈で、新しいスーパースターに挑戦しています。
デザイン集団「アッパー・プレイグラウンド」が考案した、異彩を放つこのシューズ。
そのアイディアはBBQをテーマとしたものです。
トップシークレット

Top Secret 35th Anniversary (2005)
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スーパースター誕生35周年記念「トップシークレット」。このモデルを「獲得」するために、購入希望者にはいくつかのヒントが与えられ、一連のタスクをクリアする必要がありました。
豪華なボックスやパッケージング、そして関連アクセサリーは、プレミアムシューズとは何であるかを再評価するまえに、いままで業界が見たことのないものでした。
リセールバリューは非常に高くなり、まちがいなく歴代スーパースターのなかでも最も魅力的なもののひとつで、超貴重なコレクターズアイテムです。
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