バンズ スケートハイ(VANS Sk8-Hi) image from vans.com
バンズ スケートハイ(VANS Sk8-Hi)は、1978年にプロスケートボーダーのために開発されたシューズで、バンズ初のハイカットシューズです。
スケートボードがアグレッシブなエクストリームスポーツへと変貌する中で、スケートボーダーからの要望によってハイカットのアンクル部分に3層のパッドを装備し、足首のプロテクションを強化。トリック時にかかる靴への負担にも耐えられるように、シューズの先の部分にはのスウェード素材を使用し、補強のためのステッチと、通気を考慮してのパンチングはそのままスケートハイ独自のデザインになっています。
スケートボードシューズとして機能的でありながら、クールなデザインは、ミュージシャン、アーティストなどにも愛用者が多く、バンドTシャツのようにプリントされたシグネチャーモデルの存在は、スケートハイの人気に拍車をかけています。
バンズ・スケートハイ 新作・新色コレクション(amazon)
バンズ x シュプリーム フライズ パック スケート ハイ
(Vans x Supreme Flies Pack Sk8 Hi) image from classiccanvasshoes.com
2011年の秋コレクションとしてリリースされた、バンズとシュプリーム(Supreme)のコラボモデル。「フライズ パック」ラインとして、スケートハイとエラが同時に発売されました。アッパーにプリントされたモノグラム調の「ハエ」が特徴的で、これはカリフォルニア州ハンティントンビーチのスケードボードブランド「マドリッド(Madrid)」が1980年代にバンズに別注をかけていたという、スケートボードシューズ「フライペーパー(Fly paper)」の「ハエ取り紙プリント」へのオマージュでしょう。
バンズ x バッドブレインズ スケートハイ
(VANS x Bad Brains SK8-Hi) image from www.freshnessmag.com
ワシントンD.C.出身のハードコア/レゲエバンド「バッド・ブレインズ(Bad Brains)」とのコラボレイトモデル(2009年発売)。メンバー全員が黒人でラスタファリアンという、異色でありUSハードコアの古典とも言われる彼らのファーストアルバム「Bad Brains(1982年)」のジャケットデザインをアッパーにプリントしたリミテッドモデル。
アレキサンダーリーチャン x バンズ スケートハイ
(Alexander Lee Chang x Vans Sk8 Hi) image from www.highsnobiety.com
プロスケーターであり、自身のブランド「AlexaderLeeChang」を展開するアレキサンダーリーチャンとバンズのコラボモデル。。アッパーにはチェッカーボード柄とパテントレザーを組み合わせ、ソールには王冠プリントが施されたスタイリッシュな1足。チェッカータイプの他に、オールブラックのパテントモデルもリリースされました。2009年 秋冬コレクション。
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