ファーストリリースは1935年。
スペリー・トップサイダーはアメリカ・マサチューセッツ州にて
ヨットマンであったポール・スペリー(Paul Sperry)によって設立されたのブランドです。
氷の上でも滑らないで走りまわる犬を見て、犬の足の裏をヒントに生み出されたと
言われているスペリーソールは、
ラバーソールに波型の模様が入っており、ヨットの濡れたデッキの上で滑らず
小石などが靴の裏に付いてデッキを傷つけないよう配慮されています。
実際にセーリングチーム（ヨットレース）アメリカ代表や、アメリカ海軍学校が、
指定ユニフォームとして採用。
「デッキシューズといえばトップサイダー」といわれるほど
欠かせない存在として親しまれています。
日本では、1980年代プレッピーブームで
「アイゾット（アメリカ製）のラコステ・ポロシャツにトップサイダー」
といったスタイルが流行したようです。
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