サイドストライプ(The Sidestripe)

バンズ オールドスクール(VANS Old Skool)

THIS IS THE SIDESTRIPE.
From founder Paul Van Doren’s doodle came one of Vans’ most iconic emblems.
「創設者ポール·ヴァン·ドーレンの落書きから、バンズの最も象徴的なエンブレムの一つが生まれた」
サイドストライプ(The Sidestripe)をフィーチャーしたバンズ(VANS)の広告。
image from www.vice.com

 
サイドストライプ(The Sidestripe)

「サイドストライプ(The Sidestripe)」とは、バンズ(VANS)シューズのアッパー・サイドにあるストライプ模様。通称「ジャズ ストライプ(jazz stripe)」と呼ばれ、1977年の誕生以来バンズを象徴するデザインとして親しまれています。

波を連想させる形状から「サーフライン」といった呼びかたも(特に日本のショップでの製品説明や雑誌掲載などで)されているようです。

アディダス(Adidas)の3本線「3ストライプス(3 stripes)」や、ナイキ(Nike)のロゴ「スウッシュ(swoosh)」などのように、1970年代当時、バンズには製品のトレードマークが必要でした。ブランドの創設者であるポール・バン・ドーレン(Paul Van Doren)はデスクに向かい「落書き」を繰り返し、その中からひとつのデザインが選ばれました。彼らはこれを「ジャズ ストライプ(jazz stripe)」と呼び、1977年リリースの新製品に採用します。

サイドストライプがついた初めてのシューズは品番「Style #36」、現在「オールドスクール(Old Skool)」と呼ばれるモデルであり、ジャズ ストライプがついた初めてのモデルということから「ジャズ(jazz)」の相性で親しまれています。

バンズ オールドスクール(VANS Old Skool)

VANS Old Skool “jazz”
バンズ(VANS)シューズとして初めてサイドストライプが採用されたモデル
「バンズ オールドスクール(VANS Old Skool)」 image from vans.com

 
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