エトニーズ(ETNIES)ヒストリー
フランス発祥のリアルスケーターブランド「エトニーズ」(ETNIES)スタート。
1986年フランス・アップルシューズ社が、スケートボードのためのシューズブランドとしてスタート。当初のブランド名は「エトニックス」(etnics)。「エスニック」(ethnic)に由来するネーミングですが、すでに「エトニック」(Etonic)というシューズブランドがあったために1987年「エトニーズ」(ETNIES)に改名。
1988年 スケートボード・チャンピオンのナタス・カウパスと契約。彼のシグネチャーモデル「エトニーズ・ナタス」(ETNIES NATAS)は、スケートボード界で初めて特定の選手のためにデザインされたものとして知られています。 ※ナタス・カウパス(NATAS KAUPAS 現在はサーフブランドQuiksilver(クイックシルバー)のグラフィック・ディレクター)
ナタス・カウパス(NATAS KAUPAS) Natas Kaupas Wheels Of Fire 1987
伝説のフリースタイルスケートボードチャンピオン「ピエール・アンドレ」参加。
1989年 IBMのエンジニアであり、フリースタイルのワールドチャンピオンであった「ピエール・アンドレ・セニゼルゲ」(PIERRE ANDRE SENIZERGUES)がエトニーズの靴の開発に参加。ピエール・アンドレのプロモデル「Senix」(セニックス)を発表。名作「セニックス」は初期のエトニーズを牽引。シューズのアウトソールには、モーター・レースの「インディ500」用のタイヤ・ゴム(グッドイヤー社製ラバー)を用いるなど、斬新な発想が盛り込まれています。
ピエール・アンドレ(PIERRE ANDRE) Commercial of Pro Freestyle Skateboarder Pierre Andre
同年プロを引退したピエール・アンドレはエトニーズの拠点をアメリカ カリフォルニア州 ハンティントン・ビーチに移動。現在はスケートボードをはじめ、サーフィン、スノーボード、BMXなどアクションスポーツの分野に進出。機能性、デザイン性が高く評価されるフットウエア・アパレルブランドです。
「ヘリテイジ カテゴリ」スタート。
2009年エトニーズは「ヘリテイジ」(HERITAGE)という古典回帰のシリーズをスタート。「サル23」(SAL23)や「ラップ」(THE RAP)など初期エトニーズの名作スケートシューズが、アップデートモデルとしてリリースされています。
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