バタ(Bata)ヒストリー
「東ヨーロッパのフォード」と呼ばれたシューズメーカー
シューズブランド、バタ(Bata)は、1894年チェコスロバキア(現チェコ)のズリンでトーマス・バータにより創業。当初は小規模な靴製造からスタートし、第1次世界大戦中 軍用の靴の需要拡大により大規模な工業生産へ。
1917年まで一年間に200万足ペースで靴を販売するようになり「東ヨーロッパのフォード」といわれるまでに発展。
1930年代からラバーソールのスポーツ・シューズ(テニスシューズなど)で成功、世界最大のシューズ輸出企業に。現在「バータ」はローザンヌ(スイス)に本社を置き50カ国以上支店を持ち、創業から現在まで140億足の靴が生産されました。
残念ながら現在日本でのバタ(Bata)のフランチャイズ展開は無いようで、大型スニーカー店や、スポーツショップ、通販などでは、なかなか見つけることは難しいですが、古着ショップや、ヨーロッパ系のセレクトショップ、オークションなどをこまめに探すと、ごくまれに販売していることがあるようです。
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