アディダス・シアトル(adidas Seattle)

adidas Seattle
アディダス・シアトルは1991年-1992年秋冬モデルとして登場したアウトドア・シューズ。

ネーミングの由来は、ワシントン州最大の都市で、アウトドアの聖地「シアトル」から。

(シアトルには、ハイキング/トレッキングの聖地マウント・レーニア国立公園や、世界遺産であるオリンピック国立公園などがあり「エメラルドシティ」の愛称で呼ばれています。)

アッパーの素材には撥水加工を施したスエード・レザーを採用。サイドの3ストライプ部分は中足部を固定させるための3本のベルト「3リーメン」構造になっています。

ラバー・アウトソールは「セルフ・クリーニング・プロフィール」構造(selbstreinigendem Profil)になっていて、溝部分に土や雪などが溜まりにくく、溜まった土や雪で滑るのを防ぎます。

アディダス1992年のカタログから

1992年北米向けに発行された「アディダス・アドベンチャー・カタログ」から。

アディダス・シアトルは当時スタートした新しいアウトドア・カテゴリー「アドベンチャー」からリリースされたモデルです。

オリジナルモデルは「ミッド・カット」「ハイ・カット」の2タイプで、それぞれ2色展開で登場しました。

adidas Seattle
アディダス・シアトル(adidas Seattle)

アッパーには耐水性スエード・レザーを採用。

オール・レザーのリーメン(ベルト)が優れた中足部のサポートを提供します。

ライニングの素材にはレザーと「キャンブレル」を。
インレイソール(中敷き)の表面にもキャンブレルが採用されています。
(キャンブレル:靴の内側素材として使用されるハイテク繊維の商標。吸湿・即乾・耐摩耗性に優れた不織布繊維)

ミッドソールには軽量EVA樹脂を採用。
アウトソールは成型ラバーを使用したシェルソール仕様。
ラバー・トウ・キャップが足先を保護します。

カラー(シアトル・ミッド):
スワンブランド/コックツリー – アンバー
コックツリー/スワンブランド – バイオレット

カラー(シアトル・ハイ):
コックツリー/スワンブランド – ペトラル
スワンブランド/コックツリー – タイガー

ドイツ版カタログの「シアトル」

同じく1992年、ドイツ国内向けの「アディダス・スポーツ・カタログ」から。

商品説明は箇条書きで質実剛健な印象。US版とカラーリングの名称など異なりますが、おそらく同じバリエーション。こちらもミッド、ハイ2タイプで2色づつリリースされました。

adidas Seattle
アディダス・シアトル・ハイ(adidas Seattle Hi)

アドベンチャー・ブーツ(ミッドカットは「アドベンチャー・シューズ」表記)

  • 疎水性スエード・アッパー
  • キャンブレル製ライニング

  • 足を安定させるための3本のリーメン(ベルト)。

  • 爪先はラバー・プロテクター仕様
  • 衝撃吸収EVA製ミッドソール。
  • セルフ・クリーニング構造で滑りにくいラバー・アウトソール
カラー(シアトル・ハイ):
グリーン/ゼンフ(マスタード)
サンド/ペトラル

カラー(シアトル・ミッド):
サンド/ヴィオラ
グリーン/ロスト

フランス版カタログの「シアトル」

1991年-1992年秋冬コレクションとしてフランス国内向けに発行された「アディダス・スポーツ・カタログ」から。

フランスでのリリースはミッド、ハイそれぞれ1色づつ。具体的な用途として、パラグライダーやVTT(マウンテンバイク)などのスポーツが書かれています。

adidas Seattle
アディダス・シアトル・ハイ (adidas Seattle Hi)

古典的な構造と、最先端の撥水レザーの融合。
レザーの裏地にはキャンブレル(吸汗・速乾ハイテク素材の商標)を採用。

ミッドソールには成型EVAを
3本のリーメン(ベルト)がフィット感を調節します。

ラバー・アウトソール。
トウ部分はラバー・プロテクション仕様。

快適なテクニカル・モデル。ハイキングやウォーキング、パラグライダー、VTT(マウンテンバイク)などのアウトドア、アドベンチャー・スポーツに最適です。

カラー:ブラウン/カーキ/ヴェール(グリーン)

アディダス・シアトル・ミッド (adidas Seattle Mid)

アウトドア・アクティビティ(ウォーキング、ハイキング、マウンテンバイク)のためのシューズ。
冒険志向な方のためのモデルです。

追加メンテナンスが可能。

カラー:カーキ/ブラウン/オレンジ


同カタログの「アドベンチャー」コーナー見開きに掲載されたもの。アディダスのアドベンチャーシューズが、マウンテンバイクに最適であることをアピールしています。

adidas Adventure

ファミリースニーカーとして登場

同カタログではハイカット/ミッドカットに加え、
子ども用スニーカーが大人とお揃いの配色で登場。

「家族でアウトドア」を提案しています。

adidas Seattle Juniors
シアトル・ハイ C(Seattle Hi C)

5歳から12歳までのお子様向け。
ウォーキング、ハイキングなどのアウトドア・アクティビティー・モデル。
アドベンチャー志向のお子様を対象としたスニーカーです。

カラー:ブラウン/カーキ/ヴェール

シアトル・ミッド C(Seattle Mid C)

カラー:カーキ/ブラウン/オレンジ

さらにベビー向けのシアトルもカタログに登場しています。
(「I」はInfants(乳幼児)の頭文字。)

adidas Seattle
シアトル・ハイ I (Seattle Hi I)

レザー製のインソールと、
トレッキング・シューズ系のアウトソール・パターンを採用。

年齢ターゲットは2歳から5歳まで。
湿度の高い気候や寒い冬を乗り切ります。
赤ちゃんのためのアドベンチャー・シューズです。

カラー:ブラウン/カーキ/ヴェール


via. www.adidas.com

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