クイックシルバー（quiksilver）ブランド情報

クイックシルバー（quiksilver）ヒストリー

サーフィンのメッカ、カリフォルニア州ハンティントンビーチ(HUNTINGTON BEACH)に
本拠地がある、サーフブランド　クイックシルバー(QUIKSILVER)は、
1969年、オーストラリア、トーキーにて、ローカル・サーファーであった、
アラン・グリーン(ALAN GREEN)とジョン・ロー(JOHN LAW)が設立。

アラン・グリーンは
サーフブランド、リップカール(RIP CURL FACTORY)でウェットスーツの製造、
サーフ系ブーツブランド、アグ(UGG)のシープスキンブーツ製造の経験があり、
特にウェットスーツの製造の経験を生かし
サーフィンのためのボードショーツ（サーフパンツ）の製造を開始。

機能性、デザイン性に優れたボードショーツは、
世界中のサーファーの支持を集めます。

コンセプトは「リアルサーファーズ、リアルサーフィン、リアルボードショーツ」

ブランドロゴ「山と波」は
葛飾北斎の「富嶽三十六景、神奈川沖浪裏」（ふがくさんじゅうろっけい、
かながわおきなみうら）をモチーフとしたもの。
アラン・グリーンとジョン・ローは親日家としても知られています。

サーフアパレル以外にもスノーウェアーやスケートボードの分野にも進出。

チームライダーは、サーフィンでは、ケリー・スレーター(Kelly Slater)。
スノーボードでは、トラビス・ライス(Travis Rice)、トッド・リチャーズ(Todd Richards)
スケートボードでは、トニー・ホーク(Tony Hawk)らが活躍しています。

ハワイ・オアフ島、ノースショアに生まれのシンガー・ソングライター
ジャック・ジョンソン(JACK JOHNSON)がサーファー時代プロ契約していたことでも有名です。

1990年クイックシルバーのレディースウェアラインであるロキシー（roxy）を発表。

現在ではストリートブランドとしても注目を集めています。

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